春休み。
リフレッシュしたい気分なので、春休みすることにした。
今日は ツインリンク茂木に行ってきた。
ツインリンクもてぎでフォーミュラ・ニッポン合同テスト開催 - Car Watch を見て行こうかなと。
F-Nipponは今年からシャシーもエンジンも刷新されるので開幕前に見ておきたかったのと、ツインリンクもてぎには今までいったことがなかったので行ってみた。
ルート
行きは、
自宅 - <外環> - 川口JCT - <東北道・北関東道> - 真岡 - <一般道> - ツインリンクもてぎ
というルート。約2時間かかった。
北関東道は予想したとおり空いてた。ほとんどクルマが走ってない(笑)。
帰りは、行くと同じルートじゃ面白くないので、ツインリンクもてぎ からずーっと一般道で。
R4バイパスが60km/h++くらいで流れてたので、3時間半くらいで到着。
テスト走行
到着したときには、午前のセッション終盤で8台くらいが走行していた。
このころはまだ、日が差すこともあって快適にテストを見れた。
この日はパドックも開放されていたので行ってみた。
パドックはこんな感じ。フツーにドライバーとか歩いてる。
ピットも中には当然入れないけど、すぐ裏まで近づけて マシンを調整したりエンジンをウォームアップしている様子を見たりしている人もいた。
午後のセッションはピット上から見ることにした。
午後は完全に曇って、風も強くなってきてちょっとつらかった。。。
写真はロングランを終えてピットに戻ってきた石浦選手。
デュバル選手は しばらくサインボードエリアにいて、水飲みながらボーっとしていた。
見ていて早かったのは、小暮選手とライアン選手。
特にライアン選手は ヘアピン付近で見ていたら、誰よりもブレーキングが深かったし、雨が落ちてきた状況下でもコーナーリングスピードがピカ一だった。
あと、ホンダエンジンとトヨタエンジンでエキゾーストノートに違いがわかった。
トヨタは野太い感じで、ホンダは「キーン」という高音が響く感じ。
いちおう デジカメの動画機能で動画をとったのでついでにはっておく。
- 午前 (ダウンヒルストレートの中間あたりで撮影)
- 午後 (ヘアピンの立ち上がりで撮影)
Open Source Conference 2009 Tokyo/Spring
今週開催されている Open Source Conference 2009 Tokyo/Spring に 金曜日にいってきた。
以前から、イベントの存在は知っていたけど 今まで行けずじまいだったのと、最近インフラ系の引き合いが多いので、勇気を振り絞って(っていうほどでもないが)、今回は行くことにした。
以下は簡単な感想。
仮想化環境の設計手法
仮想化マイグレーションについて。マシン数はコア数x2までとか、60%ルールとか。そして ボトルネックはI/Oと。
サーバレベルで考えると リソースプール上で管理する限り ライブマイグレーションとかで冗長性が保障されるから、ハードを "+1" しとく必要ないといっていたけど、ブレードのエンクロージャが㌧じゃったときとか、どうするのかと思う。エンクロージャ単位で 1台ダウンしても、リソースが不足しないようにハード用意するのはかなり無駄な気もするし。
Hinemos ver.3のご紹介
Hinemos についてのおさらい。徐々に 商用路線にベクトルが向きつつあるのが気になる。
ZABBIX/ZABICOM
大規模向け Nagios といったところか。
pl/proxy, pgbouncerの評価に関して
pl/proxy でパーティションができるのは面白いけど、ステートメントにproxy制御する文面をつけるのは、パンピーに開発させるには難しいかも。玄人志向なツールですな。
pgbouncer はプーリング。Javaとかだと APサーバがコネクションプーリングしてくれるから、あまりつかわなそうな。LL とか ネイティブ向けか。
DNSキャッシュサーバUnboundの紹介
かなりの時間 DNSキャッシュ汚染について説明してくれて、UDPやBINDのイケてなさがよくわかった。
DNSコンテンツは NSD, キャッシュは Unbound という方向性で。
エディタ/開発環境大集合
vi とか Emacs 系の人が来て、ディープな話でもするかと思いきや、パネラーは、Eclipse と NetBeans というかなり内輪な展開にww。
NetBeansは Mavenサポートと最初からIDE連携設定されたGlassfishやらTomcatがついてくるよと。個人的には NetBeans / Eclipse の宗教戦争を Java業界中心にやってるくらいなら、共通のプラグインのI/Fでもつくって車輪の再発明をやめるべきと思う。
最近注目されている Mono/Moonlight とかは ユーザ層広げる格好のターゲットになるだろうし。
その他1
かなり自重したつもりだけど、少しコミュニティのとこ行ったり、セッションに出たりしたら カバンがパンパンになるくらいノベルティもらった。
ポイント祭り
eXカードポイントが200%換算で利用可能!
何気に ポイントが 1万ポイント強あったので行ってきた*1。
とはいえ、2万円以上するものって あまりほしいものがない。
というのも、
- PCはこれ以上いらない (ノートとデスクトップの計2台で十分すぎ)
- 高性能なパーツを買ったところで、家で使い道がない (家で仕事ネタとか、ゲームはしないしね)
- ディスプレーも 最新機種は HDMI 付いてて PS3 直結できるなぁ…と思ったけど、部屋が狭くなるだけなのでパス。
なので、何買うか決めないまま行ってみた。
以前から、ビザボックスデザインが気になっていたのと、スリムで場所をとらないのでいいかなと思って。
ちょっとがんばれば、AVラックに DVDレコーダーとかと一緒に置いても違和感なさそうだし。
それにしても ツクモさんはどうなっちゃうんだろう。
*1:そもそも、このポイントは DVDドライブ買って保証つけてたら、半年で壊れて 購入金額分がポイントに化けたものなので ラッキーなのかも
To be, or not to be...
最近の悩み。
今のクルマを乗り続けるか、新しいクルマに乗り換えるか。
2008年シーズンを振り返る - Formula 1
今シーズンは本当に歴史に残るシーズンだった。
開幕戦オーストラリア。フェラーリはまさかの惨敗で、マクラーレン・メルセデスは近年まれに見る開幕戦完勝。デビューレースだったブルデーが予想以上に善戦して CART 4年連続チャンピオンの片鱗を見ることができた。
その後 シンガポール、バーレーン、スペイン、トルコとフェラーリ勢が立て続けに優勝をさらって、対照的にマクラーレン勢は、マレーシアでのグリット降格ペナルティ、バーレーンでのハミルトンのミス、スペインでのコバライネンのトラブル…。フェラーリのワンサイドシーズンになるのかと思った。この間に スーパーアグリF1 がF1撤退。
モナコは11年ぶりの雨。レース中にウェットからドライへコンディションが変わる中、マッサ、クビサ、ハミルトンの接戦。最終的にハーフウェットの難しいコンディションで速さを見せたハミルトンの勝利。対照的に、らしくないミスを見せたライコネン。このあたりからライコネンはツキに見放されたように思う。
カナダでは、BMWザウバーとクビサの双方にとっての初優勝。路面のトラブルやピットレーンでのアクシデントがあった中、そんなゴタゴタを忘れさせるようなさわやかな勝利だった。
フランスは、すっきりしないレースだった。ライコネンはエンジントラブルで脱落。マクラーレン勢もBMW勢もまったく冴えがなかった。。。
イギリス、ドイツは ハミルトン と マクラーレン・メルセデスの強さを強く印象付けるレースだった。イギリスでは バリチェロがコンディションを上手く読んで3位に。ドイツでは ピケがセーフティーカーに恵まれて2位になった。それでも マシンで勝るマッサから2位を守りきったのだから、素晴らしい。
ハンガリー、バレンシア、ベルギーはドタバタの連続だった。ハンガリーでは ハミルトンがタイヤトラブルで後退し、マッサはラスト3周でエンジントラブル、ウィナーはラスト3周まで誰も注目されなかったコバライネンだった。バレンシアでは マッサのピットストップに対する不可解な裁定。そして、ベルギーでも レース終了後にハミルトンに対するペナルティの裁定。このあたりから、チャンピオンシップに政治性が感じられるようになってきた。
イタリア。イタリアのチームが初優勝。ベッテルの走りは非の打ち所のない素晴らしいものだった。
シンガポール。今でも本当に現実のレースなのかと思う。それくらい夢のような素晴らしいレースだった。唯一注文をつけるとすれば、オーバーテイクがほとんど見られなかったくらいか。
日本。チャンピオンシップを考えると残念なレースだった。ハミルトンもマッサも恥ずべきレースをした。さらにスチュワードの不可解、というより不公平な判定には失望させられた。あんなアンフェアなジャッジはこのレースで最後にしてもらいと思う。
中国。ハミルトンがここぞというときの勝負強さを発揮した。昨年の汚名を返上したというところか。
ブラジル。マクラーレンとハミルトンがあそこまで過剰にコンサバティブなレースをした理由は理解に苦しむが、ハミルトンもマッサも彼らにできるだけの仕事をした。アロンソやベッテルも脇役ながら、今シーズンの活躍に相応しい素晴らしいレースを見せた。
そして、あの劇的な結末は、神様からハミルトンとマクラーレン・メルセデスに対するプレゼントなのだろう。
今シーズン、ハミルトン、ライコネン、マッサ、クビサ、コバライネン、ベッテル、アロンソ と7人の勝者が誕生した。うち初優勝は3人。こんなに1シーズンに初優勝がでるシーズンも珍しい。世代交代の時期なのだろうか。
そして最後に、D.クルサード。
1994年から F1 を見始めた自分にとって、クルサードは馴染みのドライバーだった。
94年はスペインGPから急遽デビューすることになり、シーズン残りをマンセルとシェアしていた。あの頃はリタイヤも多く、危なっかしいレースばかりしていた。
95年 最強マシンと呼ばれた Williams Renault FW17 を駆って予選こそ善戦したものの、レースではチームメートのヒル共々 M.シューマッハに惨敗だった。また、ミスも多かった。
クルサードが変わり始めたのは '96年に マクラーレンに移籍してから。事実 '96, '97シーズンは 将来チャンピオンになる M.ハッキネンと互角以上の戦いをしていた。
ハッキネンがチャンピオンになる ’98年以降も時に素晴らしい走りを見せた。2000年のフランスでは M.シューマッハ相手にオーバーテイクを見せ、執拗にブロックする相手に対して中指を立てることもあった。
2005年にレッドブルに移籍してからは、堅実な走りを見せ、サバイバルレースに生き残るレースが多くなった。中でも 2006年モナコ。見事に表彰台を獲得し、スポンサーだったスーパーマンの格好で表彰台に上ったことを忘れない。
ありがとう、クルサード。
2008年を振り返る - しごと
波乱万丈な1年だった。
1月に、プロジェクトの内容と 自分の方向性(適正?)の違いを感じて、プロジェクト専任から外してもらうことにした。
今考えればこの決断は間違ってなかったように思う。
4月から AP と インフラ 両面を考えるプロジェクト担当になった。以前から AP と インフラの融合に興味があったし、個人的にはそこが"キー"のように思えるので、ハードルは高いけれどとっても充実している。とりあえず、3月まであるので今年度きちんと結果を出せるようにがんばろう。
そして、来年(度)は技術的にも、ビジネス的にも飛躍できるようにしたい。