別れの日

3月末限りで今まで新人の頃からいた会社と部署と分かれることになった。グループ会社の再編と自分の仕事の関係という2つの理由で。


昨日は、3月最後の日ということで納会を兼ねて軽い送別会をしてもらった。今まで自分が送り出す側だけだったのに、自分が送り出される側というのは初めてだったので不思議な気分だった。

送別会では、時間があまりなかったので少ししか話せなかったけど、これまで仲間や上司にお世話になってきた気持ちをちゃんと伝えることができたのでよかった。なかなか普段言えないし。

実はもっと言葉を考えていたけど、いろいろと思い出されてこみ上げてくるものがあってうまく言えなかったけど、それもよかったと思う。少しだけここに書こうと思う。あとは、心の中に。


この2年半は本当に充実していた。いい事ばかりじゃなかったけど仕事と周囲の人に本当に恵まれていたと思う。
仕事の面では、最初はAP開発やってたけど、オープンソースよりのことやりたいなぁ…と思ってたらオープンソースの仕事ができて、システム・アーキテクチャよりの仕事もやりたいなぁ…とか思ってたら、けっこう大規模な某社のサイトの要件定義やシステム・アーキテクチャの定義とかにかかわることができて、サイトの裏側の仕組みとか見れてやることができたし、その仕事が終わった頃に、運用とかインフラ系の仕事もやってみたいなぁ…とか思っててたら、そういうプロジェクトができたわけで。
そういう仕事を自分にくれた上司とか、一緒に仕事した周囲の人の力もあったわけで、本当に感謝してます。


来年度は会社も周囲も変わるということで、心機一転がんばるか。