2006年を振り返る - Formula1

マクラーレンメルセデス - ライコネン。今年もチャンピオンになれなくて、さらにライコネンフェラーリへ。ミカ(・ハッキネン)の代わりにマクラーレンのシートに座ったライコネンを、ミカの後継者と思ってきたのにフェラーリに行くのは残念。
M.シューマッハの引退。これまで 1994, 1997年のチャンピオンシップ決定をはじめ、幾度となく危険なドライビングをしてきたり、あからさまなフェラーリのNo.1, No.2姿勢にスポーツマン・シップさが欠けているように思えて、どちらかというとアンチ側だったんだけど、いざ引退するとなると喪失感があるなぁと。
それと今年のチャンピオンシップは、すばらしい展開とお互いにフェアで見ごたえがあった。
そしてなにより最終戦でのM.シューマッハの走りはさすがだなぁと。あぁいう逆境を跳ねのけて上位を獲れる強さを持っているドライバーって、ほんの一握りしかいないし、そのなかでもラストレースでの走りは素晴らしかった。
最後に今までお疲れ様。そして、ありがとう。